ハナ・ブラシコヴァ

プラハ生まれ。ジリ・コトーに学び2002年にプラハ音楽院を卒業。ポピー・ホールデン、ペーター・コーイ、モニカ・マウフ、ハワード・クルックに師事。バロック、ルネサンス、中世音楽を専門とし、その声は「身震いするような水晶の透明さ」「輝かしくもニュアンス溢れる響き」(インターナショナル・レコード・レビュー)と評される。BCJ、コレギウム・ヴォカーレ・ゲント、セッテ・ヴォーチ、グリ・アンジェリ・ジュネーヴ、ラ・フェニーチェ、ターフェルムジークなど国際的なアンサンブルと共演するほか、プラハの春、ユトレヒト音楽祭、レゾナンツェン・ウィーン等の国際フェスティヴァルに出演。ゴシック・ハープも得意としている。