指揮者、作曲家、ピアニスト、チェンバリスト、オルガニスト。バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)首席指揮者、関西フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、アンサンブル・ジェネシス音楽監督。読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナーを2026年まで6年間務めた。
BCJではバッハの宗教曲からオペラまで幅広い作品を指揮。2025年には、自身の補筆校訂によるモーツァルト《レクイエム》を、パリ、マドリッドなど欧州7都市で指揮した。2026年10月には指揮・チェンバロでBCJの《ブランデンブルク協奏曲》欧州ツアーを率い、12月には《メサイア》の欧州・シンガポール公演を予定している。国内ではNHK交響楽団などに客演し、海外ではハンブルク交響楽団、オランダ・バッハ協会、エンシェント室内管弦楽団などと共演。2025年11月にパリ管弦楽団に初登場し、2026年6月にはカメラータ・ザルツブルクを指揮、イム・ユンチャンらと共演した。
「鈴木優人プロデュース・BCJオペラシリーズ」では《ポッペアの戴冠》《リナルド》《ジュリオ・チェーザレ》を上演。《リナルド》は第19回佐川吉男音楽賞を受賞した。2022年には《オルフェオとエウリディーチェ》で新国立劇場に初登場。Bunkamuraのモーツァルト・オペラシリーズでは《魔笛》(2024年)、《ドン・ジョヴァンニ》(2025年)、《フィガロの結婚》(2026年)を指揮した。
録音にはBCJとのバッハのチェンバロ協奏曲集、ソロによる《平均律クラヴィーア曲集》第1・2巻(BIS)、アントワン・タメスティとのデュオ(Harmonia Mundi)などがある。作曲・編曲に加え、バッハ作品の復元やモーツァルト《レクイエム》の補筆校訂にも取り組む。NHK-FM「古楽の楽しみ」のレギュラー案内役を務め、「題名のない音楽会」などメディアにも出演。東京藝術大学卒業、同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。第71回芸術選奨文部科学大臣新人賞、第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第18回ホテルオークラ音楽賞、第29回渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー、九州大学・神戸松蔭大学客員教授。
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(2026年9月更新)