鈴木優人 バッハ・コレギウム・ジャパン 首席指揮者就任

2018年9月20日付けで鈴木優人がバッハ・コレギウム・ジャパンの首席指揮者に就任いたしました。
鈴木優人は2003年より鍵盤奏者としてBCJの演奏に参加し、また作曲家としてバッハ作品の喪失楽章の復元やモーツァルト《レクイエム》の補筆を手がけ、近年は指揮者として数々のBCJ公演を成功に導くなど、音楽監督・鈴木雅明の右腕として活動して来ました。
バッハ・コレギウム・ジャパンは鈴木優人を首席指揮者に迎え、演奏活動の一層の充実を図って参ります。

<鈴木優人コメント>

この度、幼少より常に人生を共にしてきたバッハ・コレギウム・ジャパンにおいて首席指揮者というポストをいただくことになり、光栄に思うと同時に身の引き締まる思いであります。父・鈴木雅明と共に、より一層バッハの音楽を深め、また広めていくことができますよう尽力したいと思います。