第137回定期「マタイ受難曲」(延期公演)につきまして

いつもバッハ・コレギウム・ジャパンの活動にご支援をいただき、ありがとうございます。

8月3日(月)の第137回定期「マタイ受難曲」(延期公演) は感染症拡大防止のため、クラシック音楽公演運営推進協議会および東京オペラシテイ文化財団の策定したガイドライン、またBCJで独自に諮問した医師および感染症予防の専門家による委員会の提言に基づき、客席数は50%以下とし、市松模様の新たな配席を行うこととなりました。

そのため昼公演(12:00開演)を追加し、夜公演(18:30開演)とあわせ、同日2公演を実施いたします。また、舞台上も演奏者の人数を減らすなど、感染リスク低減に努めて公演を開催いたします。

すでにチケットをお持ちのお客様には、書面等にて個別に順次ご連絡いたしますので、ご確認・ご返信いただきたく、お願い申し上げます。

また、政府による入国制限措置により海外アーティストが来日できないため、出演者は下記の通り変更となります。

指揮:鈴木雅明
福音史家:櫻田 亮
イエス:加耒 徹
ソプラノ:森 麻季、松井亜希
アルト:青木洋也、久保法之
テノール:中嶋克彦、谷口洋介
バス:浦野智行、渡辺祐介
オーケストラおよび合唱:バッハ・コレギウム・ジャパン

※内閣府もしくは東京都の要請により公演内容に変更の可能性があります。その際には、改めてお知らせいたします。 

今回は手探りの状態での公演開催となり、多大なご迷惑をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。

皆様にお目にかかれますことを楽しみにしております。

バッハ・コレギウム・ジャパン