当公演にソリストとして出演を予定しておりました吉田志門(テノール)は、都合により出演を見合わせることとなりました。代わりましてセイル・キムがソロを務めます。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
セイル・キム(Seil Kim/テノール)
サンタ・チェチーリア音楽院、ジュネーヴ音楽院、チューリヒ芸術大学でニコライ・ゲッダ、フランコ・コレッリに師事。これまでに、ウィーン・ムジークフェライン、ベルリン国立歌劇場、チューリヒ・トーンハレなどで歌い、ヴェルビエ国際音楽祭、ライプツィヒ・バッハ・フェスティバルなどに招かれた。宗教作品のソリストとして高い評価を受けており、韓国では韓国国立合唱団「メサイア」で毎年ソリストを務めている。リートではアントワープのデ・シンゲルでリサイタルを行い、ピアノのヘルムート・ドイチュとも共演。オペラでは、アムステルダム・コンセルトヘボウのシャルパンティエ《冥界に下るオルフェ》題名役で大成功を収めた他、グルック《オルフェーオとエウリディーチェ》、モンテヴェルディ《オルフェオ》などを歌った。2018年より江原大学校で教鞭を執っている。
バッハ・コレギウム・ジャパン
コラールカンタータ300年Ⅴ
第269回神戸松蔭チャペルコンサート
2025年3月15日(土)15:00~
神戸松蔭女子学院大学 チャペル
第165回東京定期演奏会
2025年3月16日(日)15:00~
東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル
プレトーク、オルガン前奏あり
J. S. バッハ:
カンタータ第133番《私は、あなたのうちにあって喜び》BWV 133
カンタータ第122番《新しく生まれた嬰児の》BWV 122
カンタータ第124番《私のイエスを離さない》BWV 124
カンタータ第3番《ああ神よ、何と多くの心の痛みが》BWV 3
指揮:鈴木優人
ソプラノ:ハナ・ブラシコヴァ
アルト:久保法之
テノール:セイル・キム
バス:加耒 徹
合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン